Atsushiの起業家読書記録

起業家についての本の感想書きます。

リブセンス<生きる意味> (6)

今週は、第5章「上場は当然の通過点」を読んでいきました。

 

自分たちよりも年上の社員を採用したり、大きなオフィスに引っ越したりとさらなる成長に弾みをつけていくリブセンスは、上場に向けて動きだします。村上さんは、大きな会社を目指すなら上場は当然のことと考えていたそうだ。

 

そんな中、競合がなんと100社が現れたそうだ。学生起業だから、簡単に抜けるだろうと思いがあったのだと思います。しかしながら、それでもあわてず「私が店長でも、アルバイトを探している学生でも、絶対にこのサイトを使うと思えるサービスを作りたい」という思いのもと、無事求人数1位を達成しました。

 

また、正社員採用サイトや不動産賃貸情報サイトなどの様々な新しい事業を立ち上げたりしました。このサイトのアイデアは、「ジョブセンス」と同じように自分の感じた不便さから生まれたり、既存のモデルの組み合わせから生まれたそうです。

こののようにアイデアが生まれるのは、些細なことでも面白がることが必要だそうです。このようなことができるようになるために、今後知識をつけ様々なことに目を向けられるようになりたいと思いました。

 

 

リブセンス〈生きる意味〉

リブセンス〈生きる意味〉