リブセンス＜生きる意味＞ (1)
今日から毎週起業家についての本を紹介していきたいと思う。拙い文章だが、是非お付き合い下さい。
今週から紹介する本は「リブセンス〈生きる意味〉」である。
この本は、インターネットでアルバイト情報サイトなどを運営する会社「リブセンス」を創業した社長、村上太一についての本である。
まず、私は最初の数ページの「はじめに」の部分を読んだのだが、この村上社長は「ごく普通の25歳の青年」(年齢は上場当時)てあることに非常に驚いた。起業家といえば、「破天荒」「まっとうでない」というイメージがあるからだ。
もしかしたら、村上太一という起業家は私にとって新しい起業家のイメージを作る存在なのではないか。
そんな思いを持ちながら、リブセンスの経営理念「幸せから生まれる幸せ」を頭の中に入れながら読み、今後紹介していきたいと思う。
